ワールドデータ
WORLD DATA
中央の都市があり、東西南北それぞれに街がある。
一人の皇帝と4人の評議会代表がおり、各都市に独立特殊部隊が存在しててアルフの所属するフラッグもその一つである。
オドン帝国の北方領土の国と紛争中。
エーテル導力学の発展により、その国力は頭角を現していった。
主な産業はエーテル導力機の輸出など
オドン帝国
ODON
アルメリア王国
ALMERIA
アルメリアの守護獣がフェスティア教とも深い関わりがある事からアルメリア家の歴史は古く、軍事力は高いとは言えないが教会の信徒は世界中にいるため他国はアルメリアに対し、表向いて政治的圧力をかける事が無い。
エーテル術の研究がさかんに行われており、産業は主に農業とザーク坑道から採れるアルケリウム鉱石や、トレニア鉱石等の輸出資源でありオー文明時代の遺跡などがまだ多数残されている。
マディック都市同盟
MADDIcK cITY ALLIANcE
アルメリアの西部にある都市同盟地域。
1530年にマディック族の長が多数の民族や部族などの集落がまとめあげ、
ひとつの都市となった。
彼は多くの都市が他国に攻められないために都市が結託し、同盟を結ぶ必要性を唱えマディック都市同盟が設立された。
しかし時には強引なやり方があったため未だ同盟に快く思っていない集落や街もある。
当然産業は都市によって異なり、産業の無い地域の者は出稼ぎに行き
ジェドのように腕に自信のある者は傭兵として他国の紛争地域に行ったり、冒険者として遺跡を巡ったりしている。
魔境の街エルカイト
ELKITE
マディックは政治的な理由で都市同盟が設立されたが
エルカイトは更に多様性の富んだ街である。
この町に自治なんてものは存在しておらず多くの種族、そしては悪党までが集まるが特殊な均衡でバランスを保っている遺跡街である。
その独自文化は公に出てない情報交換の場としての有益性から各国から更に様々な種族が集まりいつしかエルカイトは魔境の街と呼ばれるようになった。
ゴルモン遺跡
GORMON
アルメリア領西部、ホルン南オリオン村道の付近にあるオー文明の遺跡。
アルメリア王国により冒険者や兵士達も立ち入り禁止区域として指定されている。
ホルン方面に逃げたセラが一度避難先としてたどり着いた遺跡であり、同時に国外逃亡を謀ったテロリストを追う特殊部隊フラッグがテロリストの潜伏先として潜入し、アルフとセラが初めて会った場所である。
ファルセッタ峠
FALSETA
アルメリア領西部、ファルセッタ村南部のウッドベリーを繋ぐ山道。
交易路として使う商人もいるが、モンスターが出る事が多いため、冒険者や傭兵護衛が必須となっており、人通りはあまり多くは無い。
高低差の激しい山脈になっており、砂煙で視界が悪くなる事も珍しくは無い。
ウッドベリー村
WOODBURY
アルメリア領南部、ファルセッタ村から山道を抜けた先にある、農村の村。
大きな平地の中にある村として、冒険者や商人達の休息地点として酒場や宿が満員になる事が多い。
特産物はスライムジュース。
ウッドベリー付近は比較的危険なモンスターも少ないが王都や他の街との流通経路がかなり遠回りになってるため、人口そのものはあまり増えていないようだ。
東の山にウッドベリー修道院がある。